私が出会った面接官8タイプ

変な人だけ落とします。フィルター型面接官

第一次面接に多い、人事の方との面接。
社会人として真っ当か?コミュニケーションが取れるか。条件があっているか。
その辺を見て、変な人じゃなければ次の選考に通す。そんな面接官です。
「変な人じゃない」の基準は人それぞれですが
多くの求職者と会っていて入社した人がどうなっているかを把握している人事の方の目はなかなか鋭いです。
大体において採用担当の方は応募数や採用人数を目標に置かれていたりするので
多くの人に最終選考まで残って欲しいと考えている場合が多くコミュニケーションがきちんと取れて
社会人として失礼のない態度であれば通過にしてコメント添えて次の担当者に回している気がします。
私はつい最後の方雑談してしまいます・・(それが良くないのか?w)
そして適性試験がセットのことが多いですね。

隙あらば自分語り。語りたがり面接官

創業者社長に多いのがこのタイプ。
創業者の話は求職者としてもありがたいお話です。会社の成り立ちや理念が理解できるからです。
が、自分とあまり関係なさそうな役職の方の自分語りが始まるとなんだかなぁ、と思ってしまいます。
自分がロールモデルとして目指せそうな方のお話だと興味深々だったり。
新卒向け会社説明会だと、入社後のイメージがつきやすいように2〜3年目の若手に語らせたりしますね。
いつも悩むのが面接官がこのタイプだった時は自分も同じくらい語った方が良いのか聞きに徹した方が良いのか・・。
私は「俺スゲーでしょ」、みたいな話を長々としてくる人は苦手です。キャバクラにでも行かれたら良いのに、と思います。

研修行ったばっかり?テクニック型面接官

こういうことを聞いた方がいい、こう答えたらこう深く聞く、みたいなテクニックを聞きかじりでやってみる人。
それでお互いに理解が深まるならいいんですけど、それで何がわかったんだろう・・と思う時があります。
面接官の方もイマイチ要領を得ない顔してることが多いし。
面接や面談するのは本業じゃないだろうし、不慣れなのは仕方ないですね。
付け焼き刃なテクニックに頼るより、たまたま飲み屋で同じ職種の人に会ったから色々聞いて見た、くらいの感じのがよくわかる気がします。

空港で一晩一緒に過ごせるか?フィーリング型面接官

小さいチームや協働者とのコミュニケーションが密にできないとダメなパターンが多いと思いますが
「こういう問題が起きた時どうしますか?」みたいな質問でどういう思考パターンなのか、とかを聞いてくる面接官。
この人と一緒に仕事ができるか、という点を見ていると思います。
ディスカッションしているうちにこちらも話していてこの人と働いて見たいなと思ったり、この人上司だったらちょっとしんどいな、とか思います。
意外と話慣れてないと突っ込んで聞き出せないと思うのでこんな感じの面接できる方は優秀だと思いました。
一方的に聞かれる場合だと求職者としては相手のスタンスがわからないので面接官も話して欲しいですね。

一つも譲れない!スキルチェック型面接官

恋愛でもそうですけど、どれか一点が素晴らしければいいのか、全て及第点を取らなければいけないのか。
とにかく全て及第点じゃないと採らないよ!というタイプの面接官。
ポジションが決まっているかつ1名採用の場合がほとんど。この業務を任せる人が欲しい!という求人。
細かくスキルのレベルなどチェックしてくる。
私なんか割と適当に応募してたのでこのタイプに当たると
「あの条件全部必須項目だったのかよ・・なぜ書類で落ちなかったんだろか・・」と思います。
まぁできるって書いてあっても実際話して見ないとどの程度かわからないですしね。
限られた予算で業務をこなすためにはちょっと注文多目にもなりますね。

いいね〜、もっと君のこと教えて〜!ヒアリング営業型面接官

きっと営業経験やクライアント対応経験が豊富な方なんでしょう!
気がついたらたくさん喋ってた、そんな聞き出し上手な面接官。
求職者の適性やニーズをうまく聞き出し募集している職種にハマるかどうが冷静に判断。
 話すのが気持ちよくなって本音が出てくる、そこが狙いなのでしょう。
そして的確な提案もしてくるのでそこで働く意欲が出てきます。
「この職種だと〇〇は最初はできないかもしれないけど、徐々に〇〇も担当していただけると嬉しいです!」
「こないだ入った〇〇さんがこれを担当しているので、一緒に取り組んでほしいです。」などなど
しかしどんなに感じよく面接終わっても落ちる時は落ちます。笑

業界シェアがー利益率がー。数字追ってます面接官

今勢いのあるベンチャーや業界2位、3位の企業に多いパターン。
数字目標達成の為に必死になっている現場の方が面接官の場合。
営業職だと普通だと思いますが、何かを作る職種の場合数字を目標に置かれると時々何かがおろそかになることがあります。
社風だったりするので合う合わないはありますが、注意したいのがこういう現場においてはグレーなことをやっていることが多々あります。
法的にアウトではないけど、それは良心的ではないよね、ということを数字の為にやっていることがあるからです。
 私は真面目ちゃんなので違法でなくても自分の倫理観に反するものは耐えられないので、このタイプの時は注意しています。
また、急成長中の会社は福利厚生などがあまり整ってない可能性はあります。
 その代わり給与は良かったりしますね。
色々と変わっていく可能性が高いので面接の場で聞く社風や制度はあてにならない場合があります。

このサービス使ってる?ユーザーインタビュー型面接官

雑談レベルで話したり、どんなことに興味があるのかを聞く為に最近気になるサービス教えてくださいなどはいいんです。
途中から、「それユーザーインタビューじゃないの?」と思う時があります。
面接のついでにユーザーインタビュー(市場調査)しちゃおう、みたいな面接官がごく稀にいますが困ります・・。
ユーザーインタビューしたいなら面接一区切りつけて、ここから先インタビューさせて欲しいのですが・・としてくれたら気持ちよく話せるのになと思いました。

おまけ それ聞いてどうするの?

数ある競合の中からなぜ弊社を選びましたか?

一次面接でそんなこと聞かれましてもね。お見合いパーティーで話してる相手に「なんで私を選んだの?」って言ってるようなもんでしょ。
見た目が好みだった、とか年収が良いからとか同郷だったとかそれくらいです。実際合うまではお互い釣書しか見てませんから。
最終面接で聞かれるぶんには違和感ないかなと思います。

弊社でないといけない理由を教えてください。

いや、別に他社でもいいですし。強気すぎでしょう。御社じゃないとダメだったら落ちたらどうしたらいいのよ・・泣いて暮らすの?笑

旦那さんは転勤ありますか?

ないけど・・。男性にも「奥さん転勤ありますか?」って聞いてるのかな?
「家族にこういうことが起きた時どういう対処をしますか?何を優先させますか?」みたいな聞き方にすれば良いのになと思います。

休みの日は何していますか?

休んでますけど・・。笑
何が聞きたいのかわからん
(休日にも自己研鑽しているか聞きたいのか運動習慣があるか聞きたいのかストレス解消法を持っているか知りたいのか・・)
よくわからないので、毎回違うこと答えてる気がします。